2018年09月22日

心の中の娘と共に:(22)

 
ストレス 
 自分にとって、どのようなことがストレスに繋がるのかは、なかなか判断がつきません。が、血圧を測ることでストレスの存在がわかることに気がつきました。
 ここ何年か健康診断のたびに、血圧の高さを指摘されていました。看護師の茜ちゃんは、わが家に来る度に私の血圧を測ってくれていました。ある日、茜ちゃんが来ていて、話が一段落したときに、「お母さん、血圧を測りましょう」と言いました。この日の私の最高血圧は150近くありました。「話をしていて興奮したからかしら」と、私は高いことを素直に認めたく無かったので、言い訳めいたことを口にしました。すると茜ちゃんは「お母さん、一度朝測ってみて下さい」と言いました。
 翌朝起きて身支度などしてから、血圧を測ってみました。140を少し超えていました。そこでわたしは自分の血圧が高めだとはっきり認識しました。
 若いときからコレステロール値が高く、遺伝性なので、あまり食べ物など関係が無い、と医者に言われてきましたが、薬の服用は拒否してきました。その上高血圧となると、心臓や脳がギブアップするのも、そう遠くのことではないのでは、と思いました。
 これは何とかしなければいけない、とは思っても、医者に行き薬を飲むということは、私の考えには無く、できれば健康食品で血圧を安定させるものがあれば、それを試してみようと思いました。
 ありました。「40才以上の男女3014人が選んだ血圧対策最新ランキング」というサイトで、1位から15位までの15商品を紹介していました。1位を含めて、商品の多くはペプチドという成分を配合しているようです。
 私が選んだのは9位の『血圧が高めの方の健康緑茶(大正製薬)』です。1か月3000円台という値段も選んだ理由のひとつですが、血圧低下作用を有するヒハツ由来ピプリンが含まれるお茶、とありましたので、錠剤よりも、毎朝食後に緑茶を飲む私にはぴったりと思ったのです。その後6か月経ちましたが、一日も欠かしたことはありません。
 では、肝心の血圧値はどのような結果か、と言いますと、以下のようです(朝のデータ)。
 飲み始めの日:149/86、二日目:132/79、三日目:131/73、四日目:133/79、五日目:131/79。以後、飲み始めからひと月の間に最高血圧が130を超えたのは、十八日目:135/84、二十二日目:134/87、二十四日目:133/83、二十六日目:133/79、三十日目:133/73の五日間です。二か月目に130を超えた日は五日間、三か月目にはゼロでした。
 飲み始めてから、ほぼ正常値血圧ですので、私の薬嫌いから導かれた結果の、サプリで血圧を安定させる方法の選択は良かったと思っています。「お茶」タイプとはいえ、サプリメントですから、お茶の味にはちょっとうるさい私にはどうかな、とも思ったのですが、見た目も美味しそうで、渋味は感じられないのですが 味も香りもそれなりに、朝の一杯として楽しめるようになりました。
 最近かなりショッキングなできごとを目の当たりにしました。その夜血圧を測りましたら、最高血圧が156もありました。これまで、夜はほとんど110〜120ぐらいでしたから、156には驚きました。そして一つ学びました。ストレスを感じると、血圧は上がるということ。逆に言えば、血圧でストレスの存在を知ることができるということ。今回のストレスが、一応解消の方向に向かった数日後、血圧も正常値に戻りました。こんなに自分の体(からだ)が敏感に反応してくれているとは驚きでした。75歳まで、私の体(からだ)さんありがとう。これからは、体(からだ)さんのセンサーが狂わないよう、気をつけますから、私に残された時間を、よろしくお願いいたします。

近況あれこれ
 9月19日は娘の誕生日でした。亡くなってから二度目の誕生日です。二年前の19日に、緩和ケア病棟の一室で、娘と一緒に生前最後の誕生日を祝って下さった友人と私で、娘の好きだった赤ワインを開け、生きていれば56歳になる娘を偲びました。
                    
 
(2018年9月22日)
posted by ジャン吉 at 10:33| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

心の中の娘と共に:(21)

 
 激しい雷 
 8月27日の夕方、雷を伴う雨が降りはじめました。ここ数日36℃近い酷暑が続いていましたので、明日からは涼しくなるかなあ、と期待を持って雷の音を聞いていました。ところが、それから30分ぐらいたってから、急に雷が激しくなったのです。音と稲光が、東京ではこれまであまり経験したことのないような激しさで襲ってきたのです。しかもなかなか止まない。私は怖くなって、「バル、助けてー。落ちて来たらどうしよう」と、娘の遺影に向かって叫びました。すると「お母さん、大丈夫、避雷針があるから。そこに落ちると教えてくれたのはお母さんでしょう?」と娘の声がしました。いつか同じように雷が鳴った時に私が避雷針のことを話して、二人で恐る恐る避雷針に落ちる瞬間を目撃したことがありました。
 今回の激しい雷も、避雷針に落ちる瞬間を見たい気持ちと、もしもガラス戸に顔を近づけたら、雷に襲われるかもしれない、という気持ちの戦いで、怖さが勝ち、部屋の中で「怖い、怖い」と雷が収まるまでじっとしていたのです。
 翌朝散歩に出るとひんやりしていて、長袖を着てきたほうが良かったかな、と思うほどでした。あッ、これはどこかで経験したことのある気候だなあ、と考えました。そして思い出したのが北京の気候でした。
 何年か続けて、短期留学で北京の夏だけを過ごしたことがありました。8月は暑いのですが、教室には冷房設備も無く、泊まっていた学生寮にも扇風機があるだけでした。それでも日本ほどの蒸し暑さは覚えていませんが、午前の授業が終わると、近くのホテルのプールに出かけたものです。泳ぐより、水のそばが涼しく感じられたからです。プールサイドで、同じクラスのイギリス人の女子学生に聞かれるまま、宿題を教えたりしていました。その暑さも、8月の終わりごろには大雨の日があり、翌日からはひんやりとした気候に変わり、中国の人達は長袖姿に替わっていました。日本の衣替えのように、その切り替えがはっきりとしていました。そのときの経験で、大陸性気候というのはこのようなことなのだなあ、と思ったのです。娘と一緒に北京に行ったきにも、9月を選んだのは、暑さが去り、過ごし易い時期だと知っていたからです。
 今回の激しい雷と雨の翌日の朝の涼しさは、日本の場合にはまだ衣替えまでには至らず、その後も33℃を超える日が続きました。早くこの蒸し暑い日々が遠のいてくれたらいいのに、と思いながら、いつまでも続く片付けの毎日を送っています。

近況あれこれ
 三月に終了した「東風荘」の代わりのゲームを探してくれるよう、Kちゃんのお父さんにお願いしていました。先週Kちゃん一家が来宅、お父さんが「雀REVO」という新しいゲームをダウンロードしてくれました。今回のゲームは十級から始まり、勝つと昇格していくもので、一週間もしないうちに二級まで進み、楽勝じゃん、と思いましたが、一級に昇格したら、一度か二度負けただけで降格になる、以外に厳しいものでした。でも、勝負事の好きな私にはピッタリで、依存症にならないよう、自分自身の管理をしっかりしなければ、と思いつつ楽しんでいます。
(2018年9月8日)
posted by ジャン吉 at 11:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする